増加傾向の はぎしり・くいしばり
院長の佐々木です。長期間にわたるコロナ疲れのためか最近、はぎしり・くいしばりの患者様が多く来院されています。
特に最近は1日に一人は来られています。
症状は①むし歯も歯周病もないのに歯が痛い
②歯が欠ける・折れる
③かぶせもの・詰め物がよく外れる
④冷たいものがしみる
⑤突然の歯ぐきの腫れを繰り返す
このような症状があれば要注意で、放っておくと歯の根まで折れて抜歯になってしまうケースがあります。
佐々木歯科では咬合治療の大家である東京・上野の富岡直哉先生考案の改良型マウスピースを応用し良い成績を治めています。
ほとんどの場合、下あごのやや前方部に装着します。そのため違和感が少なく睡眠の妨げになり難いです。
上が通常、使われている上あご用のソフトタイプです。
下が佐々木歯科で応用している下あご用ハードタイプです。
上記の症状に思い当たる方は一度、ご来院をお勧めします。