顎関節症の原因
こんにちは、
副院長の佐々木洋輔です。
顎関節症(口を開けると痛い、口があまり開かない、口を開けるときにカクカク音がする など)
原因は一つではなく、様々な要因が重なり、
耐久力を超えたときに発症します。(耐久力は人によって差があります。)
要因としては
①悪いかみ合わせ
②歯ぎしり
③TCH(歯列接触癖:上下の歯を常にくっつける癖)
④ストレス
が等があります。
一度、発症してしまうと、
完全な治癒を目指すというよりは、
症状の改善を図ります。
治療法としては
消炎鎮痛薬の処方、
スタビライゼーションスプリント(マウスピース)装着
などになります。
激しい痛みを伴う場合は、歯科口腔外科に紹介する場合も
あります。
一度ご相談ください。