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薬を使った虫歯治療(ドッグベストセメント)

削らない! 痛くない! 新しい虫歯治療

ドッグベストセメントの紹介(Doc’s Best)の紹介

従来の虫歯治療(保険治療)では、虫歯になった所は全て削り取る必要がありました。
深い虫歯を削るときは麻酔が入りますし、痛みも出やすくなります。
削った歯の量が多いほど、治療後に歯が欠けたり、折れたりするリスクが上がります。

つまり、いかに削らずに済むかが歯の寿命に大きく関わります。

そこで、佐々木歯科では、少しでも痛くなく、歯を削らずに虫歯を治す治療法

ドッグベストセメント(Doc’s Best)を用いた治療法についてご紹介します。

一時期テレビでも話題になったこのお薬は、アメリカ合衆国で公的機関の厳しい検査・許可を受け、商品化されております。お薬と言いましても、抗生物質などとは違い、人間の血液中に含まれる銅イオンを主成分とした、様々なミネラルから作られた安全で人体に優しいお薬です。

ちなみにアレルギー検査では、歯科で用いられるセメント等の薬剤の中でもっともアレルギーがないというデータが出されています。
子供からお年寄りまで安心して使えるお薬です!

治療法としては、虫歯を削らず、このお薬を詰めるだけ。
あとはその上から詰め物やかぶせ物をするだけです。
削らないので、麻酔も必要ないことがほとんどです。
これだけで虫歯が治るのです。
さらにドッグベストは、虫歯菌を殺菌する成分を半永久的に出し続けます。
また、様々なミネラルが、虫歯菌の酸によって柔らかくなった歯を固くしてくれます。
つまり、ただ虫歯が治るだけでなく再発を予防してくれる優れたお薬なのです。

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これだけのいい薬なのに、なぜ他の歯医者さんは使わないのか?

理由は2つあります。
① 日本の保険診療ではまだ許可されておらず、保険が効かない。(自費治療による)
② 適応症や、お薬の詰め方が難しく、特殊なトレーニングが必要。

歯を削らないことは、痛くないだけでなく、歯の寿命を延ばします。

どれだけ高い入れ歯や詰め物、かぶせ者も自分の歯には勝てません。
しっかり噛めることは、内臓を守り、全身の健康にも関わります。
ぜひ、ドッグベストセメントを用いた治療法をご検討ください。

補足

※ドッグベストセメントを入れたあと、詰め物を入れる場合は、詰め物が入る隙間の分だけ浅く歯を削る必要があります。(要麻酔)

※浅い虫歯に使う必要はありません。

※すでに神経を取っている歯の治療には使えません。(歯の神経が正常でなければ使えません)

その他、適応症があります。詳しくはご相談ください。

医療法人 佐々木歯科医院
院長 佐々木純二
副院長 佐々木 洋輔
TEL 0948-42-0336