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歯を抜かない痛くない矯正治療

佐々木歯科では、歯を抜かない(非抜歯)矯正を取り入れています。 現状、日本の矯正治療においては健全な小臼歯を4本抜いて歯並びを整えるという方法が一般に行われています。 しかし、すでにアメリカでは非抜歯矯正が主流となっています。前歯の歯並びを良くするのに本当に歯を4本も抜いて良いのでしょうか?矯正した後も成人~老後と、歯は一生使うものです。 歯を抜かなければ、歯は残るし、痛みも少なく、早く治ります。歯を抜かなければ、抜いて矯正した場合よりも、すこぶる良く咬めます。

非抜歯矯正

重なりあって生え、抜かないで治療する事は不可能に思えても、実際には根の先は等間隔に存在していて、歯が傾いて生えているために悪い歯並びを作っています。 つまり傾いた歯を正しい方向に起こすことによって95%以上のケースでは、きれいな歯並びを作ることが可能です。

痛みの少ない矯正

当院では不正咬合の原因となっている不良習癖を除去するため取り外し式のバイトプレートを入れ、筋肉の力をほぐしてからワイヤーを入れる方法を取っています。 このためワイヤ―を使う頃には弱い力でスッと歯が動きます。 また矯正専門医で使うワイヤー(014インチ、016インチ)よりもずっと細いワイヤー(形状記憶合金の010インチ、012インチ)を使い、優しい矯正力のため痛みもあまり有りません。 そのワイヤーを特別な方法を用いて弱い力で楽に歯を動かすことができます。

治療期間が短い

image001 期間は小学生で6ヵ月~8か月、成人でも1年ぐらい。 基本的には歯を抜かないで、最新の技術で行いますので、治療期間は一年を目安として行います。小学生から中学生がいちばんベストの年齢です。 50代、60代の方でも矯正は可能です。

治療費が安い

image003 佐々木歯科の歯を抜かない歯列矯正は、短期間のうちに安全で確実になおりますから、治療費用も合理的、明朗会計で安心して治療を開始できます。

矯正症例

8歳女性の矯正症例
矯正前(叢生)
6か月後
9歳女性の矯正症例
矯正前(前歯部叢生)
1年3か月後
19歳男性の矯正症例
矯正前(正中離開)
矯正中(白いブラケットとワイヤー)
2年後
27歳女性の矯正症例
大人の矯正前 症例写真
矯正前(叢生と左上犬歯の低位)
矯正前(咬合面観)
1年5か月後(遠方へ転居のためもう少しのところで装置除去)

矯正コラム

長年、矯正をしていて矯正後の後戻りを防ぐ方法を模索していた時に、東京上野の富岡矯正歯科の富岡直哉先生に巡り合うことができました。

富岡先生から
見た目だけの矯正治療をしないこと→咬みあわせを考えた治療
② 姿勢矯正
③ 歯ぎしり・くいしばりの対処
④ 歯の知覚過敏の改善方法
⑤ 顎位のずれやゆがみの治し方
等を1年コースで習いました。2017年 院長・2018年 副院長
矯正治療の概念が変わる素晴らしいコースでした。

それからは、これらの方法を臨床に取り入れ(矯正以外の一般治療にも応用)良好な成績を治めています。

写真は富岡先生考案のクリアアジャスターバイトプレート
        奥はクリアアジャスタースプリング 
佐々木歯科では、手前のバイトプレートを矯正治療以外にも多用しています。